持ち出せばよかった、と後悔しているもの

元夫と暮らしていた家を出てから数年。

未だに「これ、持ってくればよかったー!!」と後悔するものも、正直あります。

ほとんどが買いなおせるものなのですが、中にはプライスレスなものも。

これから昼逃げする人へ。

これを読めば、後悔しない荷造りができます。

目次

・実際に持ち出せたもの

・持ち出せなくて後悔しているもの

・今、暴力に耐えていて、いつか逃げようと準備している人へ

・その後、私達の残してきた荷物はどうなった?

・まとめ

実際に持ち出せたもの

普段の生活の中で、貴重品や通院グッズ、書類などをひとまとめにしている人も多いと思います。

とりあえずそのコーナーにあるもの全て持って出ました。

貴重品の詳しくはこちらの記事で。

小学生の長男と3歳次男は、少しのおもちゃとゲーム機。
高校生と中学生の長女次女は、自分たちの思いつく貴重品を通学用のリュックに詰めました。
 
 

後悔しているもの

持ち出せなくて後悔しているもの。

本当は…

私と子どもたちのもの、全部返してほしい。

これに尽きるのですが、

協議中も調停中も、荷物の返還に応じる様子はなかったので諦めました。

今でも後悔するものはお金では買えないものばかり。

・子どもたちの抜けた乳歯

・へその緒

・二十歳の記念に母から贈られたパール3点セット(ネックレス、ピアス、リング)

・子どもたちの出産時に作ったベビーリング

・結婚前から持っていた着物と帯

・長女次女の雛人形(私の母が買ってくれたもの)

・資格取得時の資料

番外編 ↓

・バッグとか服とか時計とかアクセサリーとか!! ホントは全部返してほしい!!

今ではだいぶ後悔も薄れてきました。

でも!!

何度も言うけど、私達の荷物、全部返してほしかった!!! (DV夫がそんな親切、するわけない)

これから避難を考えている人へ

ぶっちゃけ、とにかく命さえあればどうとでもなります。

あなたと子どもたち。

それさえ無事であれば万々歳です。

生きていくのに、そんなにモノはなくても大丈夫。

とは言え、それではこの記事の意味がないので…

離婚・避難・別居する、しないに関わらず、とりあえずこれだけしておきましょう。

 

今は昼逃げするつもりはなくても…

・貴重品を1か所にまとめておく

・絶対に持ち出したいものが何か、シミュレーションしておく

もしも避難が確実なら…

・避難先やレンタル倉庫に少しずつ荷物を移動させておく(バレない程度に)

・引越し業者に依頼する(こちらもバレないように)

その後、荷物はどうなった?

私達の荷物がどうなったのか?

正直、わかりません。

捨てたのか、売ったのか、誰かが使っているのか…

そのまま使っているものもあるかもしれませんね。

家を出た当初は、夢にまで見るほど、残してきた荷物に執着していたんです。

今となってはあまり考えることもなくなりました。

悔しい気持ちは、時間が解決してくれます。

まとめ

今回は昼逃げの際、

・持っていけばよかったもの

・置いてきて後悔したもの

・昼逃げ前にやっておくべきこと

を、紹介しました。

今すぐ行動しないにしても、住まいを整えておくと

「いざ」という時に動きやすいですね。

シンプルに生活しておくことは、心の防災 かもしれません。

シンプリスト、ミニマリストについても発信していきますね。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

またね。

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